事業案内

処分の方法

廃棄物処分フロー

step01受付

荷物を持ち込んで頂くお客様は、入り口を入って左手にある受付にマニフェスト持参にてお越しください。その後お車に戻り、係員が来るまでお待ちください。荷台の荷物を見させて頂きます。尚、荷物の種類により荷下ろし場所が変わる為、順番が前後する場合がございますので、予めご了承ください。

step02計量
順番が来ましたら、係員が誘導しますので計量器に乗って頂き、重量を量ります。荷下ろし後、再度計量器に乗って頂き、空車重量を量り荷物の重量を算出致します。
step03荷下ろし・検収
計量後、係員がお客様の荷物に応じた荷下ろし場所へ誘導致しますので、その場所で荷下ろしをして頂きます。荷下ろし後、すぐに下ろして頂いた荷物の内容物の確認をします。
※荷受けは原則として、車から降ろした状態で受入れとなります。
step04ラインでの選別
ラインでは様々な機械で廃棄物を選別し、さらには人の手でも選別をします。精度、効率ともに良い環境で作業をしています。
  • 燃料系プラスチック

    軟質プラスチック類、ビニール類など

    燃料系プラスチック

  • 木くず

    木造家屋を解体した物、新築工事に伴って発生した物など

    チップ化し、製紙原料や
    燃料として再利用

  • 金属くず

    解体工事、新築工事に伴って発生した物など

    各種類の再生原料として
    再利用

  • 石膏ボード

    新築工事時の端材、家屋解体工事に伴って発生した物など

    石膏ボードの
    再生原料として再利用

  • 木くず、紙くずなど

    その他の重機では取れない細かな物を取り除きます。

    各種類の再生原料として
    再利用

  • ライン上での選別

    多人数で行い、流作業により多品目の選別を行えます。

    様々な品目を選別します

  • バキューム

    人の手では取り除けない細かな軽量可燃物を取り除きます。

    軽量物を吸い込み、
    燃料として再利用

  • 7㎜・10㎜・100㎜アンダー

    グループ会社のタツノ開発で湿式選別をし、ほとんどを再利用しています。

    洗い砂などにし、再利用

取扱い品目・処理能力

選別

産業廃棄物種類 特徴 処理能力(日)
廃プラスチック類 生産工場より排出されるもの、建設工事においては建物等建築時、又は解体時において発生するものを取扱っております。選別は風力等も利用しますが、徹底した人の手による選別で有用な資源を分別し再利用します。 332.4㎥
1225.44㎥
合計
1,557.84㎥
紙くず
木くず
繊維くず
ゴムくず
金属くず
ガラス・陶磁器くず
がれき類

圧縮

産業廃棄物種類 特徴 処理能力(日)
廃プラスチック類 廃棄物の運搬効率を上げる為、又は埋立処分する場合に、減容する為に行なう圧縮減容です。埋立る場合には焼却した後が有効ですが、燃やすことが出来ないものは圧縮減容します。 947.04t
紙くず 1082.64t
繊維くず 426.48t
ガラス・陶磁器くず 121.2t

破砕

産業廃棄物種類 特徴 処理能力(日)
廃プラスチック類 塩ビ管はチップ状に破砕し、再び塩ビ管の原料とします。能力は小さいが、粗破砕後、洗浄工程を得てもう一度細かく破砕する為施設は大きなものです。 4.84t
紙くず 4.67t
木くず 4.72t
繊維くず 4.67t
廃プラスチック類・紙くず・木くず・繊維くず 4.24t
産業廃棄物種類 特徴 処理能力(日)
ガラス・陶磁器くず(廃石膏ボード) 廃石膏ボードを破砕し、ふるい分けを行うことにより紙と石膏を分離させます。 117.12t

乾燥

産業廃棄物種類 特徴 処理能力(日)
ガラス・陶磁器くず(廃石膏ボード) 上記の工程後の石膏を乾燥させます。乾燥することにより二水石膏から半水石膏に変化し、水を加えた場合再び硬化する石膏となります。これを原料とし、土壌固化材を製造します。 48.96t

圧縮・選別

産業廃棄物種類 特徴 処理能力(日)
廃プラスチック類 廃タイヤをホイールの付いたまま上から押し潰しタイヤとホイールを分離します。 46.56t
金属くず

切断

産業廃棄物種類 特徴 処理能力(日)
廃プラスチック類 各処理を行う時に長くて機械に乗らない物などを切断します。 30.00t
紙くず 2.64t
木くず 18.24t
繊維くず 41.04t

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